[PR] 全国の地名・駅名の由来
秋津洲:日本の古い名の一つ。神武天皇がワキガミノホホマノオカに登って国見したとき「アキツ(トンボ)のトナメの如し」といわれたので、大和の国(奈良県)のことをアキツシマといったのが、のち、日本全体の名になったという。アキツ(トンボ)のトナメのように国が見えたとはどんな形に見えたのか。この語源説も、どうやら古事記や風土記一流の、例の俗語涼説の感じがある。かといって、はっきりした説明を聞いたこともないが、参考のためにいえば、三島敦雄氏は「天孫人種六千年史の研究」で、火神の秋津神の名にもとづくとしている。戸上駒之功氏は「日本の民族」で、スサノオノミコトは西アジアから天下ったAkkiすなわち「王」である。アキツシマとは、その「Akkiの島」の意であるという。-あきつ。また見晴らしのきかない低地にこの…
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嵐山:日本書紀(顕宗3年2月)に「歌荒模(ウタノアラス)」の名があり、荒棟は松尾の古名と思われるから、嵐山はもと荒磯山と呼んだのである(吉田東伍地名辞審)。アラシとは暴風のことだが、山の風はアラく吹くということで嵐をアラシと読む。しかし嵐は実は山の風ではなくて、山の空気、山気、新鮮な山色の意である。その風色を称するのならばランザンと読む方がいい。アラシャマでは意味がおかしい。埼玉県に武蔵嵐山(ムサシランザソ)がある。
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村、触:日本書紀の神武天皇や景行天皇のところに、村という字を、フレと読んである。また、長崎県の壱岐の島には、触(フレ)のつく大字地名が99あるというが、この他は「村」の意である。たとえば、触、東触、西触、南触、北触、1仲触、庄触、平触、坪触、江角触、木村触、大原触、など。生月島にも松浦地方にもある。群居県伊勢崎市の東北に接する赤堀村に下蝕という集落がある。村のことを朝鮮語でpor、purなどといい、インドのシソ-リ語ではpura、サンスク1)ット語ではpura、pur、poreなどという。インドやセイロン島には、これらのつく地名が何百とある。たとえば、Nagpur、Sholapur、Kendrapuraなど。Singaporeのporeもそれである。なおインド南部にTrichinopoli…






















