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育、粟生:菅のつく地名は、赤、白、黒などよりも少ないようだが、それでもかなりある。たとえば-青井、菅市、菅江、青木、青崩、青熊、青倉、菅沢、青島、青田、菅谷、育地、青津、青塚、青砥、青沼、菅根、青野、青葉、育墓、青海、青村、青森、音波、青畳、青柳、菅山など。これらはほとんど青いという意味と思われるが、粟生と書いてアオと読む例があるから、その当て字に青と率いたのもあるかも知れない。

 

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大遊、大酒:瀬戸内海、特に山陽側に、大酒神社、大避神社、酒列(サカナミ)神社が相当甘こある。大体、海岸に近い。いずれも秦氏が来住したさいに残した追跡であり、この地方に秦酒公(-タノサケノキミ)によって造酒の業が教えられたという杜伝をもち、秦のそれがしが、祭神でなければ配紀されているらしいO赤穂市北郊の坂越(サゴシ)の大避神社は、船舶避難に通した坂越港に臨むから、大避ではないか。磯節で名高い大洗薬師菩薩神社と並んだ酒列(サカナミ)薬師菩薩神社(延書式)ち、遊浪(サ

 

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塩飽:瀬戸内海の香川県に属する群島O山本直文氏はアイヌ語se-wakka(さけぴうなる水)、またはshi-wakka(大海)の恵だという。シワク(塩飽)ともいう。

 

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