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鼻曲山:長野県軽井沢町の東北、浅間山の東にある旧火山(1654m)O浸食が進んで、とがった山頂が一方にかたむいて、まがった鼻のように見えるからこの名がついた。

 

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妖(鰭)捨山:長野県更級(サラシナ)郡の南郷こある更級山をいう。冠着山(カムリキヤマ)ともいうのは、冠を着用した形に見えるから。妖捨ての伝説の山。この山の北のふもとに、いま国鉄のオバステ駅があり、田毎の月の名所となっている。むかし親がありのオパを養っていた男が、妻にそそのかされてそのオ、tをこの山に捨てたが、明月を見て後悔し「わが心な('さめかねつ更科やオバステ山に照る月を見て」と歌をよんで、翌朝そのオバをさがLに行って、つれかえったという伝説が今昔物語、大和物語などに出ており、それを題材にした謡曲「妖拾」がある。これは世界の多くの民族にある棄老伝説のひとつである。ウ′てステ山にややにた意味の隠居山(670m)という山が長崎県佐

 

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寂箕:長野県更埴市の大字。寂蒔とも書く。他に類のない、おそらく全国で唯一の地名だろう。江戸時代に、ここで打緒をこしらえて、善光寺参りの旅人に売ったのが、寂巽打緒といって名物となっていたO寂実(ジャクマク)とは、ふつうセキバクと読み、サビシクツズカなことだが、これを仏教用語としては、呉音でジャクマクと読む。こんな地

 

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