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栂尾:京都市西郊、高山寺のある山。明恵上人が、栄西から贈られた茶の実を蒔いて、茶を飲んだというので有名O相隣ってならぷ高尾、横尾(マキノオ)とともに、三尾と称せられ、風光明視。栂(トガ、ツガ)は常緑針葉樹。尾とは、尾根すなわち山稜のこと。この寺に、有名な鳥羽僧正の鳥獣戯画がある。リともいう。またタアともいう。アジアの地図を見ると、中国の甘粛省の西部にTi-tao、パミール高原の北方にAla-tau、西北方にKara-tau、西方にPiriokh-tauなどの峠があるOこれらのtao、tauは日本語のタオ、タワ、トウ、などとにている。リともいう。またタアともいう。アジアの地図を見ると、中国の甘粛省の西部にTi-tao、パミール高原の北方にAla-tau、西北方にKara-tau、西方にPir…

 

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水尾:京都市西郊の永尾は有名だが、その近くに三尾と呼ばれる高尾、栂尾(トガノオ)、梅尾(ウメノオ)があり、また横尾(マキノオ)、松尾(マツオ)などがある。これらの尾は当て字で、動物の尾ではなく、山の尾根すなわち山稜の意である。→正篇お(局)。清和天皇は退位後、出家、入道してここに閑居された。天皇の「永尾山陵」がある。木、高城、高倉、高崎、高島、高須、高瀬、高田、高千穂、高津、高野、高松、高森、高尾、高山、高尾、高岡など各地に多いが、字義通りに「高い」意味ではなく、「薦」などの当て字のもあるようである。腰の字を書く地名は贋岡、鷹栖、鷹巣山、鷹取111.鷹貰、贋尾などあるが、これらも「高」の字の当て字もあるらしい。タカ(高)の語源を大言海は「た-肥前国高(メ)久郷、薩摩国高城郡多岐、豊後国日高…

 

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愛宕山:京都市西北境の山(924m)。頂上に愛宕神社があり、山の名は神名阿多古にもとづく。もと西のふもとの国分にあったのを、別に山の上むこ祭って愛宕権現と呼んだ。大むかし、氏族の氏神であった。いまも下嵯峨村の氏神である。仏教ではこれを地蔵とし、秤道ではこれを火の霊だという。これを各地の山や岡に分ち祭って、愛宕山というのが散在する。アタゴとはアイヌ語でatakk(もえる束を持って来る、タイマツを持って来る)のこと。京都の愛宕神社にはタイマツを持って来る祭りの儀式があると中島利一郎氏はいう(東洋言語学の建設p。72)c坪井九属三氏は台湾のアミ族の語rotok(mountam、班)のなまりで、男山のオトコも同義だという(pトク。I-オトコ〜オタギ-アタギ)o安田徳太郎氏は、レプチャ語で「山頂、頚…

 

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